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境内大工事

現在境内の大工事をいたしております。

完成目標は七月の地蔵様の法要までにと計画をたて、行っております。
工事は、極楽寺の関係者で進めている為、なかなか思うようには進まない時もありますが、頑張って行きたいと思います。また、御寄進いただいた皆様には感謝致しております。

セメントの使い方や重機の操作の仕方を、まさか坊さんになってから勉強するとは思いませんでしたね。。笑
しかし「そこに」手をかけるという事が何にしても大切だと思い、私もさせていただいております。
また供養とはお経やお供えものだけではなく、仏さまの対して何かを布施(ふせ)する事です。
お布施とは、現代ではお金というイメージがありますが、お布施とは、人の「気持ち」でございます。
何か人に差し上げる事、人を思いやる気持ちというのはつまり、布施行なのです。
お布施と聞くとなかなかイメージがつきませんが、つまり人への気持ちを指すのです。

ということで私は自分に布施行と言い聞かし、日々川を掘り進んでおります  
また工事中ではございますが、気軽にお参り下さい。   合掌

テーマ : 今日のつぶやき - ジャンル : 日記

水子地蔵菩薩

水子地蔵が並ぶ境内、梅の花が満開でとても綺麗です。
私がお寺に入ってまいりましたのは4年前でしょうか、その時、境内には地蔵様は一体もおりませんでした。
水子供養は大昔からしておりましたが水子地蔵は私が晋山(しんざん)してからとなります。
正直なところ最初は水子地蔵が増える事に寂しさを感じておりました。
これだけの生まれるべくして授かった命…赤ちゃんがいるのだと。
しかしある日いつものように境内の落ち葉拾いをしていた時、地蔵様参りの方が来られました。
その方は以前からお参りの熱心な方でよく会ってはお話をしておりました。
「こんにちわ!」とご挨拶をし、その方のお地蔵様の方へ行きました。その方は、以前より増えましたね!といい、私は寂しい事ですね、と返しました。するとその方はこのお地蔵さんの方々は本当に救われたでしょうね、といい自分のお地蔵様を丁寧にハンカチで拭いておられました。
その時私は何か気づかされたような気がしました。
皆様はこのお寺のためではなく自身の赤ちゃんのためにお参りに来られているのだと。
「供養」は「共に施す」といいます。相互供養つまりお互いが供養され合って成り立つのです。
我々は手を合わせ、仏様は我々を導き下さいます。
その方は自分のお地蔵様に救われているのです。
来寺される方々皆様一人ひとりの思いが詰まったお地蔵様でございます。
これからもしっかり「大切な地蔵様」をお守りして行こうと思いましたので日記に書かせていただきました。
っという住職のつぶやきでした〜。読んでいただきありがとうございます。

テーマ : つぶやき - ジャンル : 日記

徒然日記第一回目

はじめまして、住職の田中 全義と申します。
書き込み第一回目です。
これから何か事があればどんどん書き込んでいきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

早いものでもう3月です。
梅の花ももう散ってしまい春の訪れを感じるこの頃です。
3月は私(住職)の誕生日でした。
年齢がまだ若いせいかよく年齢を聞かれます。
世間では年齢が若く見えることは良い事ですがこの職業はどうでしょうか?
早く「ありがたい僧形になりたい」とずっと思っていました。
私は二十歳という若年から住職という名前をいただき今年までやってまいりました。まだ経験も未熟ではございますがやはり「住職」という立場ではやはり後ろを向けない時があります。そんな時、いつも早くありがたい僧形になりたいと思っておりました。
皆様も仕事、恋愛など普段の暮らしの中でこのような事が一度はあると思います。
人間ですから若くなりたいであったり今の自分より大きく見せたい、きれいに見せたいは当然な気持ちの起こりです。
しかし私はお寺に来てから数年たちそう思うときにふと気づいたんです。
そう思うときはいつも落ち込んでいたり、何かに悩んでいたりする時だと思いました。
大きく見せたり見栄を張ればまたもとの自分に戻った時に落ち込みや悩みに繋がっていませんか?
何も飾らない自分自信で経験をつみ頭の中ばかりではなく自信を大きくしたほうが何よりの近道だと思いました。それはその時の困難を乗越えないと大きくなりません。

今の自分をより大きく見せる必要なんてないんです。
せっかく小さくて未熟な自分しか見えない壁があるんですから。
こう思ってから私は自分の若い事を武器にしております。笑

いきなり熱く一人で語ってしまいました。ではこのあたりで。。